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地域の人々に愛される、変わらぬ信念と奥深い味わい


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永きにわたり飲み続けてもらえる酒づくり

大勢の皆様から愛され続ける白菊の酒。廣瀬商店が数代の時代にわたって受け継がれているように、飲む側もまた祖父・父親の世代からずっとご愛顧くださっているとの声をたくさん頂戴します。白菊は「毎日飲んでいても飽きない美味しさ」を念頭につくり続ける日本酒です。昔から変わらないこと。ありきたりだけれど、奇をてらわずに、お客様に喜ばれる白菊の味を守りたい。世に出まわっている日本酒の中には、蔵の特長を全面に出して評価されているものも多く存在します。そのような個性が強いお蔵さんについても、私たちは学ぶべき点が多いと感じています。廣瀬商店がつくりたい酒は、言うならば万人に受け入れられる味。なぜなら「できるだけ多くの人に、ずっと飲み続けていただけるお酒でありたい」からという想いが強いからです。

 

 

生活の一部として溶けこむ白菊の味わい

白菊が追求する「飲み飽きしない味わいの酒」とは、どういうことか説明しましょう。私は美味しいものを食べるのが好きで、ジャンルを問わず、様々な店に参ります。確かに素晴らしい飲食店はたくさんありますが、単純に「食べて美味しかった」で終わってしまう店も少なくありません。私が探し求めているのは、その先に見える「また食べに何度でも通いたくなる店」。決して刺激的な美味しさがあるわけではないけれど、定期的に、体が無意識的に欲したくなり、食べずにはいられないような味わい深さが潜む店なんです。ホッとする味と表現しても良いかもしれません。実際、そういうお気に入りの店は何軒かあって、心の赴くままに足を運ぶこともしばしば。この感覚は「皆様に飲み続けていただける白菊の酒」に相通じる部分が大きいと思うんです。

 

 

ずっと続いていく地域との優しく深い結びつき

廣瀬商店は、自分たちの地盤であり土台となる茨城県石岡市という地元に根づいた酒づくりを大切にしています。近隣地域の皆様に飲んでもらうことがなぜ大切なのかといえば「お互いに顔が見えるつきあい」ができるからです。白菊の酒に慣れ親しんでくださる方々は、ちょっとした味の変化にも敏感。新酒が完成した時など、試飲会を催させていただく機会も多いのですが、そこで話してもらえることが、時には励みとなり、時に貴重な参考意見として、酒づくりを続ける私たちの血肉になっています。白菊の酒を愛してくれる人たちだからこそ、本気で我々の想いに応えてくれる。深く繋がりあえているのは、やはり地元へ密着しての酒づくりを継続してきたからこそ。これからも、この関係性は、未来永劫、大事にしていきたいですね。

 

 

レギュラー酒でこそ発揮する白菊の強み

「白菊の酒は燗で美味しい」。このような言葉をもらう機会が多々あります。日本酒の特性として、冷や・常温・燗と、様々な味わい方がありますが、白菊のレギュラー酒は「どの飲み方でも美味しく、とりわけ燗した時に、その旨さがわかる」と言っていただける。本当にありがたいし、つくり手側の冥利に尽きます。燗で魅力を発揮する酒というのは、常温でも旨い酒。だからこそ、冒頭の言葉がとても嬉しいんですよね。冷やで良し、常温で良し、さらには燗で良し。白菊の酒で、どのような飲み方をしても楽しく味わいのある時間を過ごしていただくことが、私たちにとって何よりの喜び。これからも、たくさんの方にそう感じていただけるよう、酒づくりの道を、廣瀬商店は進み続けて参ります。

 

2010年1月27日・廣瀬慶之助 談